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米トウモロコシ:今月に入って最大の上げ-相場下落で輸出需要膨らむ

シカゴ商品取引所(CBOT) では23日、トウモロコシ相場が今月に入って最大の上昇率を示した。 米国産トウモロコシが3月中旬以来の安値まで下げ、輸出需要が拡大 する兆しが示されたことが要因。

米農務省の同日の発表によると、米国産トウモロコシの16日終 了週の輸出成約高は121万4000トンと、前週比40%増となり、過 去4週平均を11%上回った。同省は別のリポートで、特定されてい ない輸出先に11万6000トンが売却されたと発表した。

リン・グループ(シカゴ)のロイ・ハッカベイ副社長は「相場 下落でトウモロコシ需要は改善している」と指摘。「相場が回複する まで農家は売りを控えている」との見方を示した。

CBOTのトウモロコシ先物相場7月限終値は前日比7.5セン ト(2%)高の1ブッシェル当たり3.90ドルと、3月31日以降で 最大の上昇率を示した。今月20日には3.70ドルと、5週間ぶりの 安値まで下げた。中心限月は依然、前年同期比で35%安い水準とな っている。

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