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米アマゾンの1-3月期:24%増益、オンライン販売堅調

インターネット通販最大手アマ ゾン・ドット・コムが23日発表した2009年1-3月(第1四半期) 決算は、売上高と利益がアナリスト予想を上回った。無料配送サービ スや電子書籍の専用端末「キンドル」の需要が業績に寄与した。

アマゾンの発表資料によると、第1四半期利益は前年同期比24% 増の1億7700万ドル(1株当たり41セント)。前年同期は1億 4300万ドル(同34セント)から増加した。ブルームバーグがまとめ た1株利益のアナリスト予想は31セントだった。売上高は48億 9000万ドルで、アナリスト予想平均の47億5000万ドルを上回った。

カウエンのアナリスト、ジム・フリードランド氏は、電子商取引 の鈍化に対応してアマゾンが値下げや無料配送などで競合他社に対す るリードを広げたと指摘した。同社の北米での電子機器と一般商品の 売上高は前年同期比42%増の11億7000万ドルだった。

コリンズ・ステュワートのアナリスト、サンディープ・アガワル 氏は「極めて好調な四半期だった」と述べ、「売上高と利益がともに 市場予想を上回った」と指摘した。

23日のナスダック市場ではアマゾンの株価は80.61ドルで終了。 決算発表を受けた時間外取引では一時、1.89ドル高の82.50ドル。

アマゾンは4-6月(第2四半期)の売上高を43億-47億 5000万ドルと予想した。アナリスト予想は46億1000万ドルだった。 アマゾンによると、営業利益は1億1000万-1億9000万ドルになる 見通し。

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