コンテンツにスキップする

アジア株:MSCI指数、3日ぶり反発-飲料業界M&A観測などで

23日のアジア株式市場では、M SCIアジア太平洋指数が3日ぶりに反発。飲料業界でのM&A(企業 の合併・買収)観測や、ゴールドマン・サックス証券が日本の自動車大 手3社の投資判断を引き上げたことが背景にある。

オーストラリア最大のビール・ワインメーカー、フォスターズ・ グループは7.2%高。キリンホールディングス(HD)が連結子会社 で豪ビール大手のライオンネイサンに対し、全株式取得の提案をしたこ とを受けた。トヨタ自動車も上昇。世界3位の鉱山会社、英豪系リオ・ ティントは6.1%高。豪紙エイジは、リオと同業BHPビリトンの会 長が会談を持った可能性を報じている。BHPは昨年、リオ買収を断念 した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時34分現在、前日 比1.2%高の89.28。前日までの2日間で2%下げていた。日経平均 株価は前日比119円71銭(1.4%)高の8847円1銭で終了した。

バンク・ジュリアス・ベアの投資アナリスト、ニコル・ジー氏は 「最近の上昇を受け、相場は新たなきっかけを探している」と指摘。 「多くの投資家が依然、一時的な下落をとらえた買いを狙っていること から、相場が急激に落ち込むことはないだろう」との見方を示した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE