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中国株(午前):上海総合指数、3日続落-過去5週間で最長下げ局面

23日午前の中国株式市場で、上海 総合指数は3営業日連続で下落。このままいけば、ここ5週間で最長の 下げ局面となりそうだ。世界的なリセッション(景気後退)で運輸関連 企業の収益が打撃を受け、流動性が細るとの観測が広がった。

貨物海運最大手の中国遠洋運輸集団(COSCOホールディングス、 601919 CH)は3.4%安。同業のチャイナ・シッピング・コンテナ・ラ インズ(中海集装箱運輸、601866 CH)は、1-3月(第1四半期)の 赤字決算見通しの発表を受けて、3.3%下落した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動して いる上海総合指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、 前日比24.66ポイント(1%)安の2436.68。上海、深セン両証取の A株に連動しているCSI300指数は前日比0.7%安の2559.28。

フランクリン・テンプルトン・シーランド・ファンド・マネジメン トのファンドマネジャー、シュー・リロン氏は「ベアマーケットラリー (弱気相場の中での反発)は近く終わりを迎えることになる」と予想。 「流動性主導型の株価上昇は、企業利益のファンダメンタルズをはるか に上回るペースとなっている」と指摘した。

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