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ミクシィ株ストップ高、ゲームなど有料サービスも展開-収益多様化

国内最大のソーシャル・ネット ワーキング・ サービス(SNS)「mixi」を運営するミクシィ の株価が急騰。ストップ高(制限値幅いっぱいの上げ)に相当する前 日比5万円(12%)高の48万1000円まで買われ、2月9日以来の水 準を回復した。今夏にもゲーム配信などの有料インターネット事業を 始める、と一部で報じられ、収益構造の多様化などが期待された。

23日付の日本経済新聞朝刊によると、ミクシィは広告収入に依存 した収益構造の転換を急ぐため、SNSでゲームを配信するという。 第1弾は、サンリオやソフトバンクなどが出資するソフト開発会社 「ロックユーアジア」(東京都港区)が開発した「ハローキティ」な どのキャラクター同士で対戦するゲームで、キャラクターが身に着け る洋服などのアイテムをゲーム利用者がネット上で購入できる仕組み を設けるという。これらにより月間1700万円の売り上げを目指すと いう。

同報道について、ミクシィ広報担当の小林ひろの氏は大筋を認め、 「ゲームは基本的には無料で配信するが、一部アップグレードしたり、 キャラクター関連アイテムを購入したりする際に一部課金する」と説 明している。同社はこの日午後5時から、「ミクシィ・アプリ・コン ファランス」という会合を開催する予定。その席でゲーム開発者など と新サービスについて発表する。

KBC証券の上出浩史アナリストは、「収益構造の多様化を目指 すこと自体は良いアイデアだが、実際に収益化するのは非常に難しい。 もっと広告収入を増やす方が賢明ではないか」と指摘、投資判断「中 立」を継続している。

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