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世界の自動車生産台数:09年は20%減、稼働率60%割れに-CSM

CSMワールドワイドのアナリ スト、マイケル・ロビネット氏は22日、世界の自動車生産台数は今 年20%減少し、自動車メーカー各社の黒字化がさらに遠のくとの見通 しを示した。

ロビネット氏によると、2009年の生産は5200万台と、前年の 6500万台を下回る見込み。同氏は3月10日のインタビューでは、今 年の生産台数を約5300万台と見積もっており、今回は下方修正とな る。

自動車メーカー各社が消費者の買い控え姿勢に対応するなか、07 年の6800万台ペースに戻るには少なくとも3-4年はかかると、同 氏は指摘する。米自動車販売台数は08年に16年ぶり低水準となった 後、今年1-3月期は前年同期比38%減となっている。

ロビネット氏は「世界的に見ると、業界が利益を上げるには、稼 働率は80-85%の水準を十分に上回っている必要があるが、現状はそ の水準に到底及ばない」と語った。自動車生産工場の稼働率は年内 60%割れの水準となり、その後さらに数年は80%を下回る状況が続く と予想する。

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