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米モルガン・スタンレー債保証コスト、2週間ぶり高水準-赤字決算で

22日のクレジット・デフォルトス ワップ(CDS)市場では、米金融大手モルガン・スタンレーの社債保 証コストが2週間ぶり高水準に上昇。2009年1-3月(第1四半期)決 算の赤字幅が市場予想を上回ったことが影響した。

CMAデータビジョンによると、モルガン・スタンレーの社債のC DSスプレッドはニューヨーク時間午後5時半(日本時間23日午前6時 半)現在、10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の350b p。スプレッド上昇は投資家心理の悪化を示す。米銀ウェルズ・ファー ゴは12bp上昇の263bp。

モルガン・スタンレーの1-3月期決算は1億7700万ドルの赤字 となった。不動産関連で10億ドルの損失を出したほか、自社債務の価 格上昇に伴い会計上の損失15億ドルを計上したことが響いた。

一方、北米の投資適格級企業125社で構成するマークイットCDX 北米投資適格指数(シリーズ12)のスプレッドは3.25bp低下し185.75 bp(CMA調べ)。

CDSスプレッド1bpは債務1000万ドルに対する期間5年の年 間保証料1000ドルを意味する。

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