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アジア株:総じて下落、企業収益懸念で-エルピーダメモリは上昇

22日のアジア株式相場は総じて 下落。企業決算が期待外れな結果になるとの懸念が広がった。一方、 ハイテク株は上昇。エルピーダメモリが、DRAM(記憶保持動作が 必要な随時書き込み読み出しメモリー)の値上げをパソコンメーカー に要請する方針を示したことに反応した。

武富士が8.5%安となるなど金融株が安い。亜鉛生産で中国最 大の株州冶煤集団は上海市場で5.2%下落。減益決算が嫌気された。 KDDIは3.9%値下がり。一方で、エルピーダは15%上昇した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後7時25分現在、前日 比0.2%安の88.20。東京証券取引所のTOPIXは前日比0.76ポ イント(0.1%)安の829.96で終了した。日経平均株価は15円97 銭(0.2%)高の8727円30銭。

ベアリング・アセット・マネジメント(アジア)のストラテジ スト、キエム・ドゥ氏は「これまでの大きな上昇を考えれば、反落は 当然だ」と指摘。「以前のような安値を再び付けることはないと思う が、依然として景気回復を示すより説得力のある兆候が出てくる必要 がある」と述べた。

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