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08年度の国内携帯出荷台数は3割減、10年度まで減少続く-MM総研

ハイテク調査会社MM総研が22 日発表した2008年度の国内端末出荷状況は前年度比29%減となり、 2000年度に集計を開始して以来過去最低の水準となった。買い替えサ イクル長期化や通信会社の在庫調整継続が響き、今後も10年度まで減 り続けると分析している。

08年度の出荷台数は3589万台だった。09年度は同7.5%減の 3320万台、10年度はさらに減少して3260万台になると予測している。 国内携帯最大手NTTドコモが高速通信の3.9世代サービスを10年度 に開始することなどで、11年度は3520万台に持ち直すとみている。

08年度のメーカー別順位は、シャープが4年連続で首位をキープ。 台数は825万台と同35%急減した。2位は前年度と同じくパナソニッ クモバイルコミュニケーションズで、同14%減の638万台。3位はN ECで、同0.4%増の465万台。NECはドコモ向け薄型・高機能端 末などが好調で、上位6社で唯一台数が増加、順位も2つ上げた。

国内携帯3位ソフトバンクモバイルが昨年7月に代行販売を開始 した米アップル製の「iPhone(アイフォーン)」は、「市場全 体にインパクトを与えるほどの存在とはならなかった」としている。

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