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中国株(終了):上海総合指数、2週間で最大の下げ-IPO再開観測

中国株式相場は下落し、上海総合 指数が2週間で最大の下げとなった。監督当局が7カ月ぶりに新規株式 公開(IPO)を再開させるとの観測や、政府が景気対策を強化する必 要があるとの見方が広がった。

アジア最大の製油会社、中国石油化工(Sinopec、600028 CH)は4.4%安。中国石炭最大手、中国神華能源(601088 CH)は

4.3%下落。亜鉛生産で中国最大の株州冶煤集団(600961 CH)は

5.2%値下がり。1-3月期決算が70%減益となったことが嫌気された。

チンシ・インベストメント・マネジメントのファンドマネジャー、 ワン・チョン氏(上海在勤)は「IPOがまもなく再開されるとのうわ さがあり、主として流動性により大きく押し上げられてきた相場には大 きな打撃となるだろう」との見方を示した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は、前日比74.48ポイント(2.9%)安の2461.35 で終了。8日以来で最大の下げとなった。上海、深セン両証取のA株に 連動しているCSI300指数は前日比3.7%下落し2576.28。

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