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世界最大のエスコンディダ銅山:精錬所の故障などで30%減産か

世界最大の銅山、チリのエスコン ディダ銅山の権益の過半数を保有するオーストラリアのBHPビリト ンは、同銅山の生産が今年、30%減少する可能性があるとの見方を示 した。精錬所施設の故障と鉱石の品質低下が要因としている。

BHPの22日付の電子メールの文書によると、エスコンディダ銅 山の1-3月(第1四半期)の生産のうち同社のシェアは前年同期比 45%減の8万6600トンとなった。

BHPはエスコンディダ銅山のラグナセカ精錬所の電気系統の故障 を修理中で第3四半期(7-9月)に終了すると見込んでいる。同社 は昨年10月、同銅山からの出荷に関して「フォースマジュール」を 宣言した。フォースマジュールは不可抗力の事態が発生したことを理 由に、生産会社が出荷を免除される条項。

エスコンディダ銅山の前年度の年間生産量は67万9500トン。こ れを基にしたブルームバーグ・ニュースの集計によると、BHPの生 産分は47万5650トンに落ち込む可能性がある。

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