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米デルタ航空とUALの株価上昇、1-3月期の赤字が予想下回る

21日の米株式市場で、航空最大 手の米デルタ航空と米ユナイテッド航空の親会社UALの株価が上昇。 燃料価格が下落するなかで、2009年1-3月(第1四半期)の赤字 がアナリスト予想より小幅にとどまったことが手掛かりとなった。

デルタは最近の予約状況を基に、空の旅の需要に「安定化の兆候」 が見られると指摘。これに先立ち、アメリカン航空は先週、旅客減少 が底打ちした可能性があるとの見方を示している。1-3月期の航空 燃料価格は平均で前年同期比52%低下した。

デルタの株価終値は前日比1.30ドル(19%)高の8.11ドル。 昨年10月30日以来の上昇率となった。UALは同76セント(13%) 高の6.63ドル。

デルタが発表した一部項目を除いたベースの1-3月期損益は6 億9300万ドル(1株当たり84セント)の赤字となり、赤字幅はブ ルームバーグがまとめたアナリスト9人の予想平均(1ドル)より小 幅だった。UALの1-3月期決算は、燃料ヘッジなどの利益を除い たベースで1株当たり4ドルの赤字にとどまった。アナリスト10人 の予想平均では4.37ドルの赤字が見込まれていた。

デルタの純損失は7億9400万ドル(1株当たり96セント)。 売上高は66億8000万ドルだった。UALの純損失は3億8200万ド ル(同2.64ドル)と、前年同期の5億4900万ドル(同4.55ドル) から減少した。売上高は前年同期比22%減の36億9000万ドル。

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