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米シティCEO:公的資金「最後の1ドルまで」返済する-株主総会

米銀シティグループのビクラ ム・パンディット最高経営責任者(CEO)は21日、同社年次株主 総会で、米政府から受けた救済資金は「最後の1ドルまで利息を付 けて返済する」と表明。シティ株が過去1年で88%下落した結果、 シティの従業員も打撃を受けたと付け加えた。

シティは米政府から450億ドル(約4兆4160億円)規模の救 済を受けた。同行が先週発表した2009年1-3月(第1四半期) 決算は6四半期ぶりの黒字だった。

パンディットCEOは株主に対し、「シティ経営陣は危機感を 持って取り組んでいる」と強調。「シティは業績回復に必要なもの を保持している」と語った。

株主総会では飲食物は提供されなかった。総会は昨年同様、金 属探知機や爆発物検出犬を使った厳重な警備の下で行われた。金融 アドバイスを提供する「ヘルプデスク」も設置された。

株主の1人、ラム・ビヤプール氏は「シティはあまりに貧乏で 株主に水一杯出せない。これはばかげている」と話した。

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