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欧州債:ドイツ国債、3日ぶり上昇-株安や発行減予想で買い

欧州債市場では、ドイツ国債相 場が3営業日ぶりに上昇。株式相場の下落に伴い国債需要が高まった ほか、今週の国債発行額が年初来で最小となるとの観測がきっかけと なった。

世界の株価動向を示すMSCI世界指数が4日ぶりに下落し、独 10年債利回りは1カ月で最大の下げとなった。ユーロ圏で今週国債 入札を実施するのは10億ユーロ相当を発行するアイルランドのみ。 先週はフランスやドイツ、スペイン、オランダが計210億ユーロの国 債入札を行った。

コメルツ銀行の債券ストラテジスト、ペーター・ミューラー氏 (フランクフルト在勤)は「今週の国債供給が少ないのは非常に好材 料で、当社はドイツ国債に楽観的だ」と語った。

ロンドン時間午後4時45分現在、独10年債利回りは前週末比 12ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の3.15%と、先 月19日以来で最大の下げ。同国債(表面利率3.75%、2019年1月償 還)価格は前週末比0.99ポイント上げ104.92。独2年債利回りは

1.39%と、17日から8bp低下した。

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