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アジア株:総じて上昇、中国首相の発言を好感-プロミスは大幅安

20日のアジア株式相場は総じて 上昇。中国の温家宝首相が、同国の景気対策が「予想を上回る効果」 を表しているとの認識を示したことが好感された。一方、2009年3 月期の純損益が赤字に転落したもようだと発表した消費者金融大手プ ロミスは下落した。

中国2位の銀行、中国銀行は香港市場で3.9%上昇。プロミス は14%安。メリルリンチ日本証券が格下げした携帯電話大手KDD Iは4.5%下落した。

三菱UFJ投信運用戦略部の石金淳シニアストラテジストは、 各国政府の対策で投資家の信頼感は回復しているものの、それで世界 経済の回復が約束されるわけではないと指摘。最近の株価の反発が持 続的かつ長期的な上昇基調につながる可能性は低いとの見方を示した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時10分現在、前週 末比0.5%高の90.10。一時1.1%安まで下げる場面もあった。日経 平均株価は前週末比17円17銭(0.2%)高の8924円75銭で終了 した。

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