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ジョージ前イングランド銀総裁が死去、中銀の独立性獲得導く-70歳

イングランド銀行(英中央銀行) のジョージ前総裁が18日、がんのため死去した。70歳だった。ジョー ジ前総裁は1993年から2003年までの在任中に、英中銀の独立性獲得 を導くとともに、英金融業界の監視役としての中銀の立場を擁護したと 評価された人物。

ブラウン英首相はジョージ氏を「世界屈指」の中銀総裁だったと 述べた。ブラウン首相は財務相時代の1997年に金利決定をめぐる権限 をジョージ総裁率いる英中銀に付与した。ウィレム・ブイター氏ら元 同僚は、ジョージ氏が即座に中銀の新たな役割を展開させた手腕を評 価した。英中銀の発表によると、ジョージ氏はがんを患い長期にわた り闘病していた。

英中銀金融政策委員会(MPC)の創設メンバーであるブイター 氏は「ジョージ氏は英中銀を世界で最も独立性の低い中銀から運営上 独立した中銀に途切れなく移行させるという驚くべき仕事を成し遂げ た」と語った。

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