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中国銀監会主席:中国の銀行の不良債権比率は今年低下続ける

中国銀行業監督管理委員会(銀 監会)の劉明康主席は18日、海南で開かれたボアオ(博鰲)アジアフ ォーラムで、3月末時点で平均2.04%となった中国の銀行の不良債権 比率が今年は低下を続けるだろうとの認識を明らかにした。同主席はそ の理由として、各行が自己資本比率を向上させ、銀監会が融資への監視 を強化することを挙げた。

銀監会が14日に公表した資料によれば、3月31日現在の中国の 銀行の不良債権額は合計5495億元と、年初から107億元減少した。

格付け会社フィッチ・レーチングスは中国の景気拡大ペースが鈍化 する中で、中国の銀行にとって融資のデフォルト(債務不履行)が最大 の脅威と指摘しており、同主席の発言は融資に伴うデフォルトへの懸念 を和らげることにつながる可能性がある。

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