米トウモロコシ先物:10週ぶり高値-四半期の需要が予想上回る

シカゴ商品取引所(CBOT)で は31日、トウモロコシ相場が10週間ぶりの高値を付けた。米農務省 が同日発表したリポートで、飼料などに利用されるトウモロコシの 2008年12月-09年2月の需要が予想を上回ったことが要因。

米農務省のリポートによると、今月1日時点のトウモロコシ在庫 は前年同期比1.5%増の69億5800万ブッシェルとなった。ブルーム バーグ・ニュースがアナリストを対象に実施した調査の平均では、70 億1200万ブッシェルと予想されていた。

スチュワート・ピーターソン・グループ(イリノイ州)の市場ア ドバイザー、ローレンス・ケーン氏は「四半期の在庫は市場予想の平均 をわずかに下回った」と指摘。畜産業者は豚や牛をこれまでより重量を 増して食肉処理用に販売しているため、家畜数は減少しているものの、 「最大限の量の食肉が生産されている」と述べた。

CBOTのトウモロコシ先物相場5月限終値は前日比18.5セント (4.8%)高の1ブッシェル当たり4.0475ドル。一時は4.06ドルと、 1月20日以来の高値を付けた。

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