フィラデルフィア連銀総裁:FRBの緊急融資からの離脱、容易でない

フィラデルフィア連銀のプロッサ ー総裁は31日、米連邦準備制度理事会(FRB)が緊急融資プログラ ムをやめた場合、FRBの独立性を脅かす政治的圧力を招く恐れがある との見解を示した。

プロッサー総裁はシカゴで、「これらの融資・証券プログラムから の離脱は必ずしも簡単ではなかろう」と述べ、「利益団体」などからの 圧力が「FRBがバランスシートや金融政策をコントロールする上での 独立性を脅かしかねない」と説明。その上で、FRBは「政策をいつ転 換するかという難しい決定を行う際に不屈の精神を持つ必要がある」と 付け加えた。

プロッサー総裁はリッチモンド連銀のラッカー総裁とともに、FR Bが物価安定の確保という本来の責務から逸脱することに対し、積極的 に警告を発してきた。

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