中国株(午前):上海総合指数、続落-半年ぶりにIPO再開か

31日午前の中国株式市場で、上海 総合指数は続落。当局が新規株式公開(IPO)を半年ぶりに解禁する との観測が嫌気された。

中国最大の石油会社、ペトロチャイナ(中国石油、601857 CH) は1.5%安。中国証券監督管理委員会(証監会)が、来月に上場申請の 審査を開始すると表明したことを受け、新株発行に伴い既存株の流動性 が失われるとの懸念が強まった。

チンシ・インベストメント・マネジメントのファンドマネジャー、 ワン・チョン氏(上海在勤)は「IPO申請の審査は、きょうの下落の きっかけとなった」と指摘。「これまでの相場大幅高と不透明な企業業 績を材料視して、投資家はこの機会に株を売っている」と説明した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現 在、前日比10.28ポイント(0.4%)安の2347.76。上海、深セン両 証取のA株に連動しているCSI300指数は前日比0.3%安の2477.40。

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