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日本株:TOPIXが小安く始まる、金融に売り先行-内需関連は高い

東京株式相場は、TOPIXが小 幅続落して始まった。きのうの米国で金融株が急落した流れや米自動車 業界の再建の先行不透明感から、金融株や自動車株に売りが先行。海外 原油先物価格の下落を嫌気し、新日本石油や三井物産など資源関連銘柄 の一角も安い。

一方、取引開始前には自民党の国際金融危機対応プロジェクトチー ムが金融市場対策を発表しており、内需関連中心に政策期待が相場全般 を下支えしている。きのう株価が大幅に下げた反動もあり、好材料と悪 材料がせめぎ合う格好で、株価指数はもみ合い展開。小安く始まった日 経平均株価は早々にプラス圏に転じた。

東証業種別33指数では鉄鋼、海運、保険、卸売、証券・商品先物 取引、銀行が下落。精密機器、不動産、機械は高い。東証1部売買代金 上位ではみずほフィナンシャルグループ、トヨタ自動車、野村ホールデ ィングス、ソニーが安い。ホンダ、コマツ、三菱地所は高い。

日経平均株価の始値は前日比36円65銭(0.4%)安の8199円43 銭、TOPIXは3.84ポイント(0.5%)安の785.70。

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