NY原油時間外:3日ぶり小反発、48ドル台-米株の下げ幅縮小好感

ニューヨーク原油先物相場はアジ ア時間31日の時間外取引で3営業日ぶりに小反発。米株式相場が引け にかけて下げ幅を縮小したことを好感した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物5月限はシド ニー時間午前9時28分(日本時間午前7時28分)現在、25セント(0.5 %)高の48.66ドルで推移している。前日の通常取引は3.97ドル(7.6 %)安の48.41ドルで引けた。終値としては18日以来の安値で、2日 以来最大の下げ。

原油相場の上昇率は過去3年間の第1四半期としては最高で、四 半期ベースでは昨年第2四半期以来初めての上昇となりそうだ。前日 の米株相場が大幅安となったことで、主要エネルギー消費国のリセッ ション(景気後退)が一段と深刻化し、燃料消費を圧迫するとの見方 が強まり、前日の原油相場の通常取引は過去4週間で最大の下げを記 録した。

サンダー・キャピタル・アドバイザーズの投資アドバイザー、マ イク・サンダー氏は、原油相場がダウ工業株30種平均の動きを「なぞ っている」とし、「ダウの下げ幅が300ドルでなく、250ドルに縮小 したことから、原油相場は時間外取引で小幅高になっている」と指摘 した。

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