米ブラックロックのハンブロ氏:産金株や金連動型ETFを推奨

世界最大規模の鉱業ファンド を運用する米ブラックロックは30日、ドル相場が軟化する可能性が あるため、投資家らは、産金会社の株式や金連動型ETF(上場投資 信託)を組み入れたポートフォリオを作成すべきだとの見方を示した。

ブラックロックで52億ドル(約5100億円)規模の「ワール ド・マイニング・ファンド」を運用するイビー・ハンブロ氏は、「ド ル相場の上昇は行き過ぎだ」と指摘。ETFに投資すれば金相場上昇 による利益を得られ、産金会社の株価も、金相場上昇や生産コストの 低下や合併の動きを背景に上げる可能性があるとの見方を示した。

ハンブロ氏はシンガポールで開いた報道陣への説明会で、「わ たしにとっての強材料は、ドル相場が堅調な時期でも金相場がこれま で同様に力強い動きを示してきたという事実だ。そのことは、時々見 られるドル相場の軟化局面には金相場が爆発的動きを示す可能性を示 唆している」と述べた。

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