オバマ米大統領:包括的公有地管理法に署名-自然の恵みにお返し

オバマ米大統領は30日、全米の総 面積200万エーカー(約80万ヘクタール)に上る原生地や自然歩道、 河川の保護などを目指す包括的公有地管理法に署名した。

オバマ大統領は同日、「米国の大地は常に素晴らしい恵みを与えて くれている。この恵みへのお返しとして、自然を賢明な方法で保護す る責務がある」と述べた。法案は先週、米議会で最終承認された。

150を超える個別の環境法で構成され、1294ページにわたるこの 法律は、合計1000マイルに及ぶ景観の美しい河川や水資源の保護を目 指している。数百万エーカーに上る連邦政府所有地での採鉱や掘削も 禁止している。

同法は、野生生物と土地の保護に向け最大100億ドル(約9800 億円)の拠出を承認。9州で計200万エーカーを原生自然保全制度の 保護区域に加えた。同法の成立は、全米の環境保護を目指す自然保護 活動家やスポーツ愛好家、地域住民による長年の取り組みによって実 現した。

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