トリシェECB総裁:ユーロ圏景気、1-3月期は一段と悪化

欧州中央銀行(ECB)のトリ シェ総裁は30日、ユーロ圏の景気は年初来、悪化が続いていると語 った。

トリシェ総裁はブリュッセルの欧州議会で、「最新の情報は、経 済活動が今年1-3月(第1四半期)に一段と悪化したことを示唆し ている」と説明。「需要は今年いっぱい非常に弱い状態が続き、来年 には徐々に回復すると予想している」と述べた。

同総裁はその上で、来月2日の定例政策委員会を控えて、ECB 当局者は金融政策に関してコメントできない期間に入っており、自分 の発言を政策金利の決定について手掛かりを与えたと解釈すべきでは ないと付け加えた。

トリシェ総裁は23日、政策金利がさらに引き下げられる可能性 があるとあらためて表明した。ブルームバーグ・ニュースがまとめた エコノミスト55人の予想中央値によれば、ECBは今週、政策金利 を1%に引き下げると見込まれている。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 城塚 愛也 Aiya Shirotsuka +81-3-3201-2482 ashirotsuka@bloomberg.net Editor: Ryoji Uchida 記事に関する記者への問い合わせ先: John Fraher in London at +44-20-7673-2058 or jfraher@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: John Fraher in London at +44-20-7673-2058 or jfraher@bloomberg.net

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