米GM:破産申請は「可能性高まった」が依然「好ましくない」(2)

米自動車大手、ゼネラル・モータ ーズ(GM)のフリッツ・ヘンダーソン新最高経営責任者(CEO) は30日、政府支援を受けた上での破産法適用による再建について、可 能性は以前より高まったものの、「好ましい」選択肢でないことに変わ りはないとの考えを示した。電話会見で記者団に語った。

ヘンダーソンCEOは、GMは債権者と協議し、債務をさらに削 減する必要があると説明。破産法申請を前提にしたリストラ(事業の 再編)と前提にしないリストラ計画の両方を進めていることを明らか にした。その上で、政府支援を受けた上での「戦略的な」破産法の適 用申請の方が、通常の破産法申請よりリスクが少ないと指摘した。

CEOは「われわれは新たな措置をより迅速に講じる必要がある」 と強調。新たな取り組みの妨げになりかねない大幅な人事異動は計画 していないと述べた。一方で、オバマ大統領の自動車作業部会の要求 に対応し、ケント・クレサ新会長が取締役の大半を交代させることに なるとの見通しを示した。

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