シティやGMの債務保証料が上昇、財務長官発言や自動車破たん懸念で

30日のクレジット・デフォル ト・スワップ(CDS)市場で、米銀シティグループやバンク・オ ブ・アメリカ(BOA)、自動車大手ゼネラル・モーターズ(G M)の債務を保証するコストが上昇した。

ガイトナー米財務長官が一部の銀行は大規模な政府支援が必要 になるとの見通しを示したことや、オバマ政権の当局者がGMとク ライスラーにとって破たんが最善の道かもしれないと発言したこと を受け、リスク意識が高まった。

CMAデータビジョンによると、シティ債のCDSスプレッド は16ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し618bp と過去最高に近い。BOA債のCDSスプレッドは22bp上昇の 400bpと最高を更新。

GM債を保証するコストは年間5%に加えた当初支払い部分が

2.5ポイント上昇の79.5%となり、破たん観測の高まりを示してい る。

バークレイズ・キャピタルによれば、北米の投資適格級企業 125社で構成するマークイットCDX北米投資適格指数(シリーズ 12)はニューヨーク時間午前8時45分(日本時間午後9時45分) 現在、5.5bp上昇し188.5bp。

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