香港株(終了):下落、銀行収益への懸念-赤字見通しでチャルコ急落

香港株式相場は下落。銀行の収益 が悪化するとの懸念を背景に、指標のハンセン指数は3週間で最大の 下げを演じた。

中国建設銀行(939 HK)は9.6%安。2008年10-12月(第4四半 期)の減益が嫌気された。中国のアルミニウム大手、中国アルミ(チ ャルコ、2600 HK)は1-3月(第1四半期)が赤字になるとの見通し を示し12%安と急落。原油安を受けて中国海洋石油(Cnooc、883 HK)も安い。

サムスン・インベストメント・トラスト・マネジメント(香港) のポーリーン・ダン最高投資責任者(CIO)は「過去1週間に強気 相場が始まったとは思わない」として、「海外の環境は引き続き非常に 流動的だ。銀行セクターには依然として解決すべき問題が幾つもある」 と指摘した。

ハンセン指数は前週末比663.17ポイント(4.7%)安の13456.33 と、9日以来で最大の下げ。ハンセン中国企業株(H株)指数は同6.9% 安の7900.09で、下落は昨年11月6日以来で最大。

建設銀は4.25香港ドル。チャルコは4.56香港ドル。Cnooc は6.2%安の7.81香港ドル。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE