アジア株:6営業日ぶりに反落、商品相場安や米銀業績への懸念で

30日午前のアジア株式相場は、6 営業日ぶりに反落。商品相場が下落したことに加えて、銀行業績の回復 が遅れるとの見方が広がった。

鉱業世界最大手のBHPビリトンが3.2%安。原油や銅の値下がり が響いた。海上運賃の下落を受けて川崎汽船も安い。みずほフィナンシ ャルグループも下げている。米銀JPモルガン・チェースとバンク・オ ブ・アメリカ(BOA)の経営者らは、3月の業績が1、2月と比べて 厳しいとの認識を示した。

みずほ証券の北岡智哉ストラテジストはブルームバーグテレビジョ ンとのインタビューで、「米金融株に対する軽い疑いが発生した」と述 べた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前9時27分時点で、前週 末比0.5%安の85.03。日経平均株価は同0.2%安の8609円60銭。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE