3月のOPEC原油供給、0.2%減か-ペトロロジスティックス

石油コンサルタント会社、ペトロ ロジスティックスによると、3月の石油輸出国機構(OPEC)加盟 11カ国の原油供給(イラクを除く)は、過去最大の減産ペースが一服 し、0.2%の減少にとどまる見通しだ。

ペトロロジスティックスの創業者、コンラッド・ガーバー社長に よると、3月のOPEC11カ国の原油供給は平均で日量2590万バレ ルとなり2月の2595万バレルから微減の見込み。OPECの生産枠は 2484万5000バレルで、イラクには生産枠はない。

ガーバー社長はジュネーブから電話取材に応じ、「供給は少し減っ ているが道のりはまだ長い。減産を順守していない主な国はイラン、 アンゴラ、ナイジェリア、ベネズエラだ」と述べた。

昨年合意した減産量は日量420万バレルで、達成率は75%。3月 15日のOPEC総会では、これまでの減産合意順守と次回5月28日 の総会まで追加減産見送りを決めた。

ペトロロジスティックスによると、サウジアラビアは2月の814 万バレルから805万バレルに減産し、生産枠を順守するとみられてい る。

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