債券アナリスト調査、三菱UFJ証の石井氏が1位-ヴェリタス(2)

29日付の日経ヴェリタスが報じ た「債券アナリスト・エコノミスト人気調査」によると、債券アナリス ト部門では、三菱UFJ証券の石井純氏(46)が前年2位から2007年 以来となる1位に返り咲いた。

昨年1位だったBNPパリバ証券の島本幸治氏は2位にランクを ひとつ落とした。3位に野村証券の松沢中氏(昨年5位)が食い込み、 4位はみずほ証券の高田創氏(同3位)、5位には大和証券SMBCの 末沢豪謙氏(同7位)が入った。

このほか6位が日興シティグループ証券の佐野一彦氏(同4位) となり、7位はUBS証券の道家映二氏(同10位)、8位はバークレ イズ・キャピタル証券の森田長太郎氏(同6位)、9位は新光証券の三 浦哲也氏(同9位)、10位はクレディ・スイス証券の河野研郎氏(同 8位)。順位に変動はあったがトップ10の顔ぶれは変わらなかった。

岡三アセットマネジメントの山田聡債券運用部長は、石井氏のリ ポートについて、膨大な情報をコンパクトかつ必要十分な範囲にまとめ ているので非常に参考になると指摘。また、「独自の見方を織り混ぜた 相場予測は的確であるうえ、仮に見通しと違う動きとなった場合もこま めな修正が入るので安心感がある」と評価した。

同調査は債券市場の主要投資家を対象に毎年実施。従来は日経公 社債情報が掲載していたが、昨年から日経ヴェリタスが引き継ぎ今回で 通算14回目。調査対象の総計は110社、有効回答は85社だった。

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