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宝印刷株が高い、業績上振れ期待-四半期報告書開示義務で売り上げ増

有価証券報告書などのディスクロー ジャー関連資料を手掛ける宝印刷株が高い。四半期報告書の開示義務化 や原価率の改善が寄与し、2009年5月通期予想に対する第3四半期 (08年6月-09年2月)連結営業利益の進ちょく率は9割に達した。 業績上振れを期待した買いが入ったようだ。

株価は一時前週末比2.3%高の839円と、8営業日ぶりの高値を回 復した。

同社が先週末27日に開示した第3四半期連結決算によると、本業の もうけを示す営業利益は前年同期比17%増の15億円。景気悪化の影響 でIPO(新規上場)が減少するなか、「法改正による上場企業の四半 期報告書の義務化と、財務諸表のデータを作成する『XBRL』対応の ソフトなどが好調だった」(同社執行役員の若松宏明経理部長)。

09年5月通期業績予想は据え置き。連結営業利益は前期比32%増 の17億円を見込む。前期の第4四半期は赤字だったが、今期は黒字を 予想している。

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