日本株は小動き、金融や海運下げる-在庫調整期待で輸送用機器高い

東京株式相場は日経平均株価、T OPIXともに小動きでスタート。米銀行の業績不安から銀行株が安く、 先週末の運賃市況下落を受け海運株も下落。半面、鉱工業生産が先行き の改善を示唆し、在庫調整期待から輸送用機器株は上昇している。

東証1部売買代金上位では、みずほフィナンシャルグループ、三井 住友フィナンシャルグループが下落。トヨタ自動車、三菱重工業、JR 東日本は高い。

日経平均株価の始値は前週末比5円12銭(0.06%)安の8621円 85銭、TOPIXは0.53ポイント(0.06%)高の825.06。

朝方発表された2月の鉱工業生産は前月比でマイナス9.4%(前回 はマイナス10.2%)となったが、3月の予測調査はプラス2.9%、4 月はプラス3.1%と先行きは改善を示唆する内容となった。

一方、30日に破産手続き開始の申し立てを決議した、マンション や戸建不動産販売・仲介のアゼルは、東証と大証が株式売買を終日停止、 5月1日に上場廃止にすることを決定した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE