大手米銀CEO、公的資金維持に前向きの姿勢示唆-大統領と会談

オバマ米大統領と27日、ホワイ トハウスで会合を持った米銀の首脳は、金融安定化資金から受け取った 公的資金を維持し、金融システムの安定と国内経済のリセッション(景 気後退)からの脱却を図っていくことに前向きの姿勢を示唆した。

オバマ大統領と大手金融機関の最高経営責任者(CEO)13人は この日、住宅問題や規制、幹部報酬などについて意見を交わした。一部 の銀行による公的資金の早期返済計画がプログラム全体の弱体化につな がる懸念が指摘されるなか、他の銀行は早期返済には後ろ向きの姿勢を 示した。

ゴールドマン・サックス・グループのロイド・ブランクフェイン CEOはブルームバーグテレビジョンとのインタビューに答え、「現在 の金融支援策への参加資格を犠牲にしてまで、時期尚早に公的資金を返 済することに関心を持つ銀行のCEOは1人もいない」と語った。同社 では受け取った100億ドルの公的資金について返済が検討されてきて いた。

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