ストロスカーンIMF専務理事:世界経済は10年にプラス成長を回復

国際通貨基金(IMF)のストロ スカーン専務理事は27日、パリで記者会見を行い、金融システムの再 構築を含み各国政府が「適切な対策」を講じれば、世界経済は来年には プラス成長に戻るだろうとの見通しを明らかにした。

ストロスカーン専務理事は「適切な政策が講じられれば、2010年 のプラス成長は可能だ」と述べ、「最も重要な点は金融部門の安定化 だ」と付け加えた。IMFは今月、世界経済は今年最大1%のマイナス 成長が見込まれると発表している。

ストロスカーン専務理事は、今回の金融危機は「中国のような国 に対し、内需拡大策の強化や通貨水準の調整を強いることになろう」と 指摘した上で、「正しい方向に向かっている」と語った。

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