IAEA事務局長選:天野氏もミンティ氏も得票及ばず、決定持ち越し

国際原子力機関(IAEA) は27日、エルバラダイ事務局長の後任を決める投票を特別理事会 で実施。候補の日本の天野之弥ウィーン国際機関代表部大使と南ア フリカのアブドゥル・ミンティIAEA担当大使はいずれも、当選 に必要な得票数に及ばず、決定は持ち越された。

IAEA特別理事会のタオウス・フェルーク議長が記者会見 で述べたところによると、天野氏の得票数は当選ラインの3分の2 に1票届かず、ミンティ氏は5回の投票の結果、過半数を得られな かった。

エルバラダイ氏は12年間、IAEA事務局長を務めた後、 11月に退任する。同氏は2005年にノーベル平和賞を受賞した。

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