中国人民元:週間で下落-当局が輸出支援で元の上昇抑制との見方

中国の外国為替取引では、人民 元がドルに対し週間ベースで下落となった。世界的なリセッション (景気後退)のなか、中国当局が輸出支援のため元の上昇を抑制する との見方が背景にある。先週までは2週連続で上昇していた。

広東発展銀行の為替トレーダー、黄毅氏は「投資家が中国当局 はこれ以上の元高を容認しないとみていることから、元が1ドル=

6.83元の水準を超えて上昇した後はドルの需要が大きく高まる」と 指摘した。

中国外国為替取引システム(CFETS)によると、人民元の 対ドル相場は上海時間午後5時半(日本時間同6時半)現在、1ドル =6.8325元。前日は6.8320元だった。今週は0.07%安となった。

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