米新聞NYタイムズとW・ポストが人員削減-広告収入の悪化に対応

米新聞大手のニューヨーク・タイ ムズとワシントン・ポストは、リセッション(景気後退)の深刻化に 伴う広告収入減に対応するため、主力紙の従業員を削減している。

ニューヨーク・タイムズは26日、主力のニューヨーク・タイムズ 紙部門で100人を削減したことを明らかにするとともに、全社的に非 組合員の給与を年内最大5%カットする方針を発表。ポストも同日、 希望退職者の募集を開始した。規模は明らかにしていない。

出版業界の収入は大幅に減少している。オンライン版でニュース を検索する読者が増えているためだ。オンライン版の広告は印刷版に 比べ利益が薄い。昨年12月以降これまでに新聞発行会社4社が破たん。 ニューヨーク・タイムズやガネットなども流動性確保のため、配当停 止や減配、資産の売却を強いられている。

ワシントン・ポストの26日株価終値は前日比6.93ドル(1.8%) 高の384.28ドル。ニューヨーク・タイムズは41セント(9%)高の

4.98ドル。年初からの下落率はそれぞれ1.5%、32%。

-- Editor: Cécile Daurat, Andrew Dunn

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Akiko Kobari 記事に関する記者への問い合わせ先: Greg Bensinger in New York at +1-212-617-8557 or gbensinger1@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Jennifer Sondag at +1-212-617-2716 or jsondag@bloomberg.net

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