米政府支援企業のボーナス制限法案を可決-下院金融委員会

米下院金融委員会は26日、米 政府の支援を受けた企業のボーナス(賞与)支払いを制限する法案 を可決した。

同委員会は賛成38、反対22票で同法案を可決し、下院本会議 へ送った。法案は公的資金が返済されるまで、業務の成果に基づか ず、米財務省が「根拠がない、または過剰」と判断する賞与の支払 いを禁止する内容。

フランク下院金融委員長(民主、マサチューセッツ州)は前日、 法案は米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(A IG)問題への対応だとし、「制限は理にかなっていると思う」と 述べていた。

ボーナス制限法案は昨年10月に成立した金融安定化法の修正 案で、公的資金の注入を受けた企業のボーナス支払いを制限する議 会の取り組みの一環。

救済されたAIGの巨額ボーナス支払いは、議会や国民の強い 反発を招いた。

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