成田空港社長:上場は10年度以降にずれ込む-市場環境や法案審議で

成田国際空港会社(NAA)の森 中小三郎社長は26日、都内で記者会見し、同社株式上場が2010年度 以降にずれ込みそうだとの見通しを示した。

従来は09年度の上場を目指していたが、国会での法案審議や株式 市場の低迷などを総合的に判断すると、10年度以降になりそうだとい う。同社への資本規制をめぐっては、議決権比率で20%未満とするな どの関連法の改正に向け、国会で審議されている。同社長は、ゴールデ ンウィーク明けにも成立させてほしいと期待を表明した。

NAAは現在、10年度までに売上高2100億円を目指すグループ 中期経営計画を推進中。アジアのハブ(拠点)空港として国際的な航空 需要に対応するため、平行滑走路の2500メール化や成田新高速鉄道の 整備完了に向け経営基盤を強化している。

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