香港株(午前):上昇、米経済指標を好感-中国工商銀行11%高

午前の香港株式相場は上昇。金 融株を中心に買われている。2月の米製造業耐久財受注額と新築住宅 販売が市場予想に反して増加し、米景気に対する楽観的な見方が広が った。

中国工商銀行(ICBC、1398 HK)は11%高。米ゴールドマ ン・サックス・グループが、保有するICBC株式の大部分について、 売却停止期間の延長で合意した。海運大手の中国遠洋運輸集団(CO SCOホールディングス、1919 HK)は3.6%上昇。魏家福会長が、 年内に海運市場が回復するとの見通しを示した。時価総額ベースで世 界最大の不動産開発会社、サンフンカイ・プロパティーズ(16 HK) は3.8%高。香港で高級住宅価格が上昇した。

サンフンカイ・リサーチのストラテジスト、キャスター・パン氏 は「好調な米経済指標が市場心理の改善につながっているが、失業増 加を考えると、米景気が底を打ったかどうかを断じるのは時期尚早」 と指摘、「投資家は依然として慎重だ」と語った。

香港時間午後零時半(日本時間午後1時半)現在、ハンセン指数 は前日比2.6%高の13969.63。ハンセン中国企業株(H株)指数は同

5.1%高の8371.08。

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