中国株(午前):上海総合指数、上昇-ペトロチャイナなどは下落

26日午前の中国株式市場で、上海 総合指数は上昇。午前中はプラス圏とマイナス圏を行き来する展開とな った。ペトロチャイナ(中国石油、601857 CH)は、2008年通期決算 が01年以降で初の減益となったことから下落。一方、中国工商銀行(I CBC、601398 CH)は高い。米ゴールドマン・サックス・グループが 保有株の大半について、売却停止期間の終了を来年まで先送りすること で合意したことが好感された。

中国最大の石油会社、ペトロチャイナは1.6%安。同社は09年が 「最も困難」な年になると予想した。アジア最大の製油会社、中国石油 化工(Sinopec、600028 CH)は、08年通期の純利益がほぼ半 減するとの見通しが響いて、同率の下げとなっている。銀行大手のIC BCは2.9%高。

交通銀行シュローダー・ファンド・マネジメントのマネジャー、鄭 拓氏(上海在勤)は「経済と企業収益の回復は予想ほど容易ではないだ ろう」と指摘。「明確な兆候を見極めるのには、さらに時間が必要だ」 と語った。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、 前日比3.59ポイント(0.2%)高の2295.15。上海、深セン両証取の A株に連動しているCSI300指数は同0.1%弱上昇し2403.13。

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