中国の準備通貨構想、米が実現遅らせる恐れ-中国建設銀の華而誠氏

中国建設銀行の主任エコノミスト、 華而誠氏は26日、米国はドルの地位を守り、海外での資金調達力を維 持するため、新たな国際準備通貨導入に向けた動きを遅らせる可能性 があると語った。

国際通貨基金(IMF)の元エコノミストでもある華氏は、北京 から電話インタビューに応じ、「資金の借り入れを容易にするドルの 国際準備通貨としての地位を米国が手放すはずがない」と指摘した。 建設銀は中国2位の銀行。

中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁は今週、IMFに特別引 き出し権(SDR)の役割の拡大と、特定の国の通貨ではない「スー パーソブリン(超国家)準備通貨」の創設を促した。

米連邦準備制度理事会(FRB)が国債購入計画を発表したこと や、米政府が銀行不良資産買い取りの枠組みを明らかにしたのを受け て、ドルは下落している。

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