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日本株は高値もみ合い、信用不安後退で金融高い-大型株に買い目立つ

午後の日本株相場はやや上げ幅を 拡大し、高値圏でもみ合っている。米景気安定化期待から信用不安が後 退し、野村ホールディングスなど金融株が上昇。原油安を背景に、ブリ ヂストンなどゴム製品や日本製紙グループ本社など紙・パルプ株も高い。

アイディーオー証券ディーリング部の菊池由文部長は「短期的な過 熱感があることを考えると、相場は非常に強い。需給環境が良好な上、 米国の経済指標が非常に良く、景気の最悪期は過ぎたかもしれないとい う見方が出ている」と話していた。

午後1時15分現在の日経平均株価は前日比64円30銭(0.8%) 高の8544円29銭。TOPIXは同2.47ポイント(0.3%)高の

820.96。東証1部の騰落状況は値上がり銘柄数829、値下がり762。 業種別33指数は21業種が上昇、12業種が下落。出来高は概算で11 億9275万株。

時価総額の大きい銘柄への買いが目立っている。午後1時18分現 在の東証規模別指数をみると、大型株指数は前日比3.3%高と上げが大 きいが、中型株指数は同1%高、小型株指数は同0.3%高にとどまって いる。大型株指数の上昇寄与度上位は、ソニー、三菱UFJフィナンシ ャル・グループ、キヤノン、三井住友フィナンシャルグループ。

一方、新興3市場は軒並み下落。個別では、会社側が示した2010 年1月期の業績が市場予想値に届かなかったACCESSが急反落。半 面、顧客のテレビ通販事業が拡大し、09年2月期決算が従来計画を大 きく上回ったトライステージが大幅反発。

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