米ISEのカッツCEO:単一の包括的な市場監督機関の創設を

米2位のオプション取引所、イン ターナショナル・セキュリティーズ・エクスチェンジ(ISE)のゲ ーリー・カッツ最高経営責任者(CEO)は25日、米国は証券から 先物取引、さらにクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)まで を対象とする単一の監督機関の創設が必要だとの考えを明らかにした。

カッツCEOはインタビューで「こうすれば、規制上の隔たりを 埋めることにつながるだろう」と指摘。「取引されている全ての金融商 品や市場参加者に対して、平準化された場と一貫した規制環境を提供 することになる」と述べた。

米議会は、証券取引委員会(SEC)が1930年代の大恐慌への 対応で創設されて以来最大の金融規制見直しに着手している。過度な リスクテークを抑え、透明性の欠如を是正するために見直しが必要だ との声が議員らの間で高まっている。

米国では、SECと米商品先物取引委員会(CFTC)の間で取 引所やブローカーに対する監督権限を分けているが、通貨やCDSな どの市場は監督対象外となっている。

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