米センプラ:下落-英RBSとの商品取引合弁会社のCEO辞任で

エネルギー事業の持ち株会社、 米センプラ・エナジーのニューヨーク株式市場での株価は25日、同 社と英銀ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RB S)との商品取引合弁会社の最高経営責任者(CEO)の辞任を受け て下落した。

合弁会社RBSセンプラ・コモディティーズのデービッド・メ ッサーCEO(47)は同日の電話インタビューで、同社とその前身 だった企業に計26年間勤務後、退社したことを明らかにした。理由 についてはコメントを控えた。センプラ・エナジーは出資先であるR BSセンプラ・コモディティーズの事業で2008年10-12月(第4 四半期)に1億6400万ドルの純利益を上げていた。親会社であるセ ンプラ・エナジー自身の純利益は3億1900万ドルだった。

メッサー氏は25日付の従業員向け書簡で「当面は、妻と旅行 し、子供たちのために朝食を作り、完璧なステーキの焼き方を習得す る計画だ。そして、モントーク沖で500ポンド(約225キロ)のマ グロを釣り上げたいと思っている」としている。同氏は米コネティカ ット州スタムフォード在住。

英政府が経営権を握るRBSは、昨年4月にセンプラ・エナ ジーの商品取引部門の株式の過半を12億ドルで取得した。

センプラ・エナジーのニューヨーク証券取引所(NYSE)の 株価は88セント(2%)安の42.93ドル。一時は6%下落した。 同社株は年初来2.8%上昇していた。

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