香港のチョンコン:08年は44%減益-傘下ハチソンの利益減少響く

香港の資産家、李嘉誠氏が経営す る不動産会社、チョンコン・ホールディングス(長江実業集団)が26 日発表した2008年通期決算は、03年以来の減益となった。傘下の複 合企業ハチソン・ワンポアでの利益減少などが響いた。

発表資料によると、純利益は前年比44%減の155億香港ドル(1 株当たり6.70香港ドル)と、07年の277億香港ドル(同11.95香港 ドル)から減少。ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト6 人の予想中央値は160億香港ドルだった。

通信事業などを手掛けるハチソンは07年、インドの携帯電話サ ービス部門の株式売却で358億香港ドルの一時利益を計上。この反動 で、チョンコンの08年通期は減益となった。同社が49.97%出資する ハチソンの利益を除いたベースでの利益は、前年比46%減の66億 9000万香港ドルだった。

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