米政府当局者:北朝鮮、発射台にミサイル設置-米国務長官は警告(2)

(クリントン国務長官の発言などを追加します)

【記者:Jeff Bliss、Viola Gienger】

3月25日(ブルームバーグ):米政府の国防当局者は25日、北朝 鮮が同国東海岸の発射台に長距離弾道ミサイル「テポドン」1基を設 置したと述べた。

同当局者は匿名を条件に、ミサイルを発射台に移送した事実から、 近く発射するための準備が整っていると考えられると述べた。クリン トン米国務長官はメキシコ市で、北朝鮮がミサイル発射に踏み切れば 挑発的な行動だと述べ、同国に警告を発した。

クリントン長官はメキシコのエスピノサ外相との記者会見で、 「北朝鮮が発射計画を進めれば、国連でこの違反行為を討議すること になろう」と述べ、「この挑発的行為は国連安保理決議1718に違反 するものだと信じる」と強調した。メキシコも安保理の非常任理事国。

北朝鮮は4月4日から8日の間に人工衛星を打ち上げるとして、 国際機関に通知している。韓国はこれについて、打ち上げは人工衛星 ではなく、本当は弾道ミサイルの発射実験ではないかとみている。

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