FRBの米国債買い取りプログラムが始動、初回は75億ドル

米連邦準備制度理事会(FR B)は25日、初の米国債買い取りを開始。6カ月続く最大3000億 ドルの買い取りプログラムが始動した。

ニューヨーク連銀の声明によると、2016年2月から2019年2 月に償還期限を迎える米国債19銘柄を対象に実施。13銘柄、総額 75億ドル(約7315億円)を買い取った。

マクロエコノミック・アドバイザーズ(ワシントン)のバイス プレジデント、ブライアン・サック氏は、「5-10年債の利回りを 押し下げる効果が期待できるプログラムのスタートだ。この影響は 少なくとも部分的には民間の借り入れ金利に波及するだろう」と評 価しつつ、「問題は今後市場に供給される大量の米国債による圧迫 を相殺できるほど、買い取りの影響が十分かどうかだ」と付け加え た。

FRBは次の8日間で、2011年3月から2039年2月に償還期 限を迎える米国債を買い取る計画だ。プライマリーディーラー(米 証券政府公認ディーラー)は自社保有、および顧客勘定の米国債を FRBに売ることができる。

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