NZの10-12月GDPは18年で最大の減少か-世界的な景気悪化で

ニュージーランド(NZ)経済は、 2008年10-12月(第4四半期)に過去約18年で最悪のマイナス成長 に陥った公算が大きい。世界的なリセッション(景気後退)や金融危機 の深刻化で輸出や投資が低迷したことが背景にある。

ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト9人を対象に実施した 調査の予想中央値では、NZの10-12月期の国内総生産(GDP)は

1.1%減と、1991年1-3月(第1四半期)以後で最大の落ち込みに なると見込まれている。GDPは、ウェリントン時間27日午前10時 45分(日本時間同6時45分)に発表される。

ウエストパック銀行のチーフエコノミスト、ブレンダン・オドノ バン氏(ウェリントン在勤)は「個人消費は細り、企業の設備投資も減 った。輸出も落ち込んでいる」と指摘。GDPの減少率はNZ準備銀行 (中央銀行)の予想よりも大きくなる可能性があり、それが「利下げを 促す圧力になるだろう」との見方を示した。

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